クリスマスの挨拶は?ビジネス英語メール 年末年始の挨拶フレーズ

年末年始挨拶アイキャッチ

一年の終わりである年末が近づいてくると、年内に終わらせなければならない事が次々に出てきて落ち着きませんよね。

本日は、一年で最も慌ただしい時期である年末の時期に、海外の取引先へ年末年始・クリスマスの挨拶をメールで送るときに使える、英語表現・フレーズをご紹介したいと思います。

※新年の挨拶だけの英語表現・フレーズを別記事にまとめました。こちらの『ビジネス英語メールで使える新年の挨拶・年始の挨拶【英語フレーズ】』の記事も合わせてご覧ください。

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年末年始・クリスマスシーズンの挨拶

クリスマス1

I truly appreciate all of your support this past year. I wish you a wonderful Christmas and a Happy New Year.

(今年も一年いろいろとご支援ありがとうございました。素晴らしいクリスマスと新年をお迎えください)

I would like to thank you for all of your cooperation throughout this year. I look forward to continuing the business with you next year.

(本年も大変お世話になりました。引き続き来年も、貴社とのお取引きを楽しみにしております)

Thank you for your support this year. We wish for great prosperity in the coming year for your company.

(本年もご支援いただき感謝いたします。来る年の御社の繁栄を祈念しております)

We wish you a merry Christmas and a Happy New Year. Please take good care of yourself.

(素敵なクリスマス、そして良い新年を。くれぐれもお身体をご自愛ください)

We greatly appreciate your support and look forward to working together with you in 2018.

(貴社のご支援に大変感謝しております。2018年も一緒にお仕事をさせていただくことを楽しみにしています)

 

1月7日がクリスマスのところもある

クリスマス2

日本ではクリスマスといえば一般的に12月25日を表すと思います。

これはあくまで、グレゴリオ暦のこよみを使用しているキリスト教においてイエス・キリストの誕生を祝う日付になります。

アメリカのとある取引先の担当者の方で、ロシア系の方がいたのですが、年末の挨拶メールを送ったところ、その方から自分は「Orthodox(オーソドックス)」だと教えてもらったことがありました。

Orthodox(オーソドックス、Oは大文字)とは、「正教会」のことで、キリスト教の一派のことです。主にロシア、セルビア、グルジアといった東ヨーロッパの国で信仰されているキリスト教になりますが、正教会ではユリウス暦のこよみを使用しており、グレゴリオ暦と13日のずれがあるのです。

そのため、正教会では12月25日にクリスマスを祝うのではなく、1月7日にお祝いをすることになります。

日本ではお決まりのように12月25日だけがクリスマスだと思われがちですし、僕もそういった思い込みからクリスマスシーズンに何も気にせずにメールを送ってしまいました。

メールを送る相手の宗教観までを把握するのは難しいと思いますので、クリスマスに関する文言が入っていない挨拶メールを送ったほうが無難かもしれませんね。

以下、宗教に関係なく使える年末年始の挨拶フレーズになります。

Best wishes for the holidays and New Year.

(素敵な休暇と新年になりますように)

Wishing you a Happy and Healty New Year.

(幸せで健やかな新年を迎えられますように)

Season’s Greetings and Best Wishes for the New Year.

(季節のご挨拶と良い新年をお迎えください)

まとめ

本日は年末の時期に使える挨拶メールのフレーズをご紹介いたしました。

海外の取引先の中には、クリスマスカードを国際郵便で送ってきてくれるところもあります。

年末はバタバタしていて大変だとは思いますが、海外の取引先と良好な関係を続けていくためにも、今年一年のお礼はきちんと伝えておきたいものですよね。

 

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