Timのプロフィール

こんにちは、筆者のTim(ティム)と申します。

わざわざ当ブログをご覧いただきありがとうございます。

大して特筆すべきものもありませんが、自己紹介的な文章を書いてみました。

もしよろしければ読んでみてください。

筆者Timのプロフィールまとめ

プロフ1

・以前は全く英語が話せなかった
・元ブラック企業の営業マン
・トルコである人に出会い人生が変わった
・初TOEICのスコアは400点
・2か月でTOEICスコアを300点以上アップ
・専門商社に転職
・オンライン英会話にハマり、英語が話せるようになる
・部品メーカーの海外営業に転職
・現在、某総合商社勤務
・TOEIC最終スコア890点

全く英語が話せなかったブラック企業の営業マン時代

プロフ2

就職氷河期が末期を迎えるちょっと前に都内の大学を卒業しました。

何とか新卒で入社した会社は絵に描いたようなブラック企業で、日々数字だけを求められる営業マンとして働き始めました。

朝は7時頃に出社し、仕事が終わるのは早くて夜の10時過ぎ。

帰宅して夕飯を食べ終えると日付が変わっているという毎日を過ごしていました。

普段の休日は、建前上は週休二日制になっていましたが、週に1回休めれば良い方でした。

「石の上にも三年」という言葉を信じて働き過ぎた結果、体を壊し、人生初の入院を経験。

この頃から転職を考え始めました。

トルコでイタリア人女性に出会ったことが人生の転機に

プロフ3

転職を考えていた頃、奇跡的に何とか取れた休暇を利用して、トルコにツアー旅行に出かけたことが人生の大きな転機になりました。

この旅行中、トルコ国内を移動するために飛行機に乗る機会があり、隣に座っていた女性に突然、英語で話しかけられるという事態が発生。

当時の僕は英語とは無縁の生活を送っていたので、相手の言っていることは全く理解できず、ごくわずかに聞き覚えがある英単語が分かる程度でした。

相手の女性は、こちらが英語ができないことなど全く意に介さず、しきりに僕にしゃべり続けてきました。

一方的に女性が話し続ける中で、相手がイタリア人であることが分かり、自分が日本人であることを何とか伝えることができました。

そして、なんとそのイタリア人女性は、母国語のイタリア語に加え、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の5ヶ国語が話せるというのです。

一方で自分は日本語しか話せず、英語を聞いても、たまに知っている英単語が何とか聞き取れる程度。

冷静にこの事実を目の当たりにして、何か自分自身が情けないと感じました。

トルコで5ヶ国語が話せるイタリア人女性に出会ったことがきっかけで、「せめて英語を話せるようになりたい」「転職するなら英語を使う仕事に携わりたい」と考えるようになり、英語を一から勉強し直すことになったのです。

TOEIC400点→2か月で300点以上アップ

プロフ4

トルコから帰国後、自分自身の英語力を客観的に把握するために受けたTOEICのスコアは400点。

結果は散々でしたが、目標は明確だったので必死にTOEIC対策の勉強をして2か月で300点以上スコアを伸ばし、725点を取りました。

念願のブラック企業脱出→専門商社に転職

プロフ5

TOEICテストである程度スコアが取れたので転職活動を本格化。

ところが、英語を使った仕事は未経験だったため、転職活動は難航を極めました。

何十社も落とされながらも、何とか輸入貿易の専門商社に転職することができました。

この専門商社では仕入れ担当として、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドから商品を仕入れ、日本国内の卸売業者への販売も行っていました。

その他、商品を輸入する際の通関業務も行っていました。

2か月に1回~2回くらいのペースで海外の取引先への訪問や、海外展示会へ出張に行く機会がありました。

とは言え、転職したばかりの頃は、まだビジネスで使える英語を話すことはできませんでした。

オンライン英会話スクールで会話を磨いた

プロフ6

僕がビジネス英語を話せるようになるために活用したのがオンライン英会話スクールです。

英語が話せるようになるには、とにかくアウトプットの機会を増やすこと。

僕は色々なオンライン英会話を利用しながら英会話を鍛えていく中で徐々に英語が話せるようになっていきました。

輸入の次は輸出の仕事へ

プロフ7

専門商社での輸入の仕事にも慣れ、英語が話せるようになると、もっと海外に出る機会が多い仕事に挑戦したくなり、部品メーカーの海外営業職に転職。

2回目の転職活動は、海外と関わるビジネスの経験があったので、スムーズに転職することができました。

部品メーカーの海外営業の仕事は、東南アジアやヨーロッパの企業に自社製品を輸出販売するものでした。

海外出張に出る機会は、専門商社よりも格段に増えました。

現在は総合商社勤務

プロフ8

そしてもう1度転職を経験し、現在は総合商社に勤めています。

仕事でよく訪れる地域は東南アジア諸国になり、近々アジア某国に海外赴任する予定になっております。

このブログで伝えたいこと

冒頭でお伝えしたように、かつての僕は全く英語を話すことができませんでした。

しかし英語が話せない状態からでも、きちんと英語を身に付ければ僕のように商社に転職することも可能です。

以前の僕のように、今現在は英語ができないけれども、英語を身につけて英語を使った仕事にチャレンジしてみたいという方は少なからずいらっしゃるかと思います。

そのような方々に、このブログを通してどのように英語を学習すればいいのか、どんな教材を使ったらいいのか、また、英語を使う仕事で役立つ情報や、海外出張先・旅行先に関する情報、転職の参考になる情報などをお伝えしていきたいと考えています。

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