「何かありましたらご連絡ください」のビジネス英語メール表現・フレーズ

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「何かありましたらご連絡ください」
「何かございましたらご連絡ください」

この表現を、日本のビジネスシーンでよく使うという方は多いのではないでしょうか?

メールの最後に結びや締めとして使われるケースが多いことと思います。

今回は、日本語で何かと便利な「何かありましたらご連絡ください」というニュアンスを、英語で伝える時の表現をご紹介したいと思います。

海外企業とのビジネス上のメールのやり取りでも使えますので、参考にしていただければ幸いです。

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“if something happens”は悪い事態を意味する

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日本語で「何かあったら」を直訳すると、

“if something happens”

という表現が真っ先に頭に浮かぶかもしれません。

この”if something happens”を使って、「何かありましたらご連絡ください」という文章を作ることもできます。

Please contact me if something happens.

しかし通例では「何か良くない事態が発生したら」といった、シリアスな状況を連想させる文脈で用いられることが多いので、注意が必要です。

What will you do if something happens to your father?

お父さんに何かあったらどうしますか?

上記のような深刻な意味合いもある表現ですので、ビジネスシーンで「何かあったら」と英語で言いたい場合には、以下に紹介する表現を用いたほうがいいでしょう。

「何かありましたらご連絡ください」ビジネス英語フレーズ

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日本語は、あいまいな表現が多い言語です。

今回の場合のように、「何かありましたら」の「何か」は定かではありません。

一方、英語ではあいまいな表現はあまり使われません。

日本語で言うところの「何かありましたらご連絡ください」と英語で伝えたい時には、「何か」の部分を具体的にする必要があります。

Let me know if you have any questions.
ご質問がありましたらご連絡ください。
Please let me know if you need any further information.
さらに情報が必要な場合にはご連絡ください。
Should you have any problems, please contact me.
何か問題がありましたら、私にご連絡ください。

このように目的語を明確にしてあげることで、相手にも伝わりやすい英語になります。

「遠慮なくご連絡ください」英文メールの表現

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ここからは、「ご連絡ください」に少し言葉を足してあげるだけで、より丁寧で親しみが出る英語フレーズをご紹介します。

まずは「遠慮なく」というニュアンスを付け足したい場合です。

If you require any further help, please do not hesitate to contact me.
もし私にお手伝いできることがあれば、遠慮なくご連絡ください。
Should you have any questions, please do not hesitate to contact us.
ご質問がありましたら、遠慮なくご連絡ください。

「お気軽にご連絡ください」ビジネス英語表現

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続いては「お気軽にご連絡ください」と言いたい場合の英語表現です。

実際のビジネスでよく使われる英語になります。

Please feel free to call me if you have any questions.
ご質問がありましたら、お気軽にお電話ください。
Please feel free to let me know should you need any additional information.
追加情報が必要な場合は、お気軽にご連絡ください。

まとめ

今回は「何かありましたらご連絡ください」というニュアンスを英語で伝えたい場合に使える英語表現を紹介いたしました。

日本語よりも具体的にするのがポイントになります。

ビジネス英語メールの文末で結びとしても使えるので、覚えておくと便利だと思いますよ。

 

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