僕が現在勤めている商社の仕事では、こちらから海外に出張に行くだけではなく、海外からも取引先の方がお客さんとしていらっしゃいます。
海外からお客さんが来ると、必ずディナーにご招待しています。
ディナーの席ではビジネスの話だけではなく、プライベートな話まですることが多くなります。
そのため、お互いのキャラクターについてより理解が深まり、その後のビジネスを円滑に進められるようになることが多いと思います。
今回は海外から来た外国人のお客さんに対して、ディナーや飲み会の席に招待するときの英語表現・フレーズをご紹介いたします。
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ディナーへ誘うときの英語フレーズ
Do you have time for dinner?
(ディナーをご一緒するお時間はありますか?)
We would like to invite you for dinner tonight.
(今夜あなたをディナーにご招待したいと思うのですが)
I would like to take you out for dinner.
(あなたをディナーにお誘いしたいと思うのですが)
We would like you to be our guest for dinner this evening.
(今夜あなたをディナーのゲストとしてご招待したいのですが)
Why don’t we have dinner tonight?
(今夜ディナーをご一緒しませんか?)
飲みに誘うときの英語フレーズ
Would you like to join us for drinks tonight?
(今夜私たちと飲みに行きませんか?)
How about a drink after our meeting?
(ミーティングの後に1杯いかがですか?)
Are you free to go out for drinks this evening?
(お時間があったら今夜飲みに行きませんか?)
Would you like to go out for a drink after work?
(仕事の後、1杯飲みに行きませんか?)
If you aren’t busy, would you like to have some drinks after work?
(仕事の後、もし忙しくなければ一緒に飲みに行きませんか?)
「こちらでおごりますよ」と言いたいときの英語フレーズ
海外から来ているお客さんをおもてなしするのですから、こちら側がお金を出すのは当然のことですが、中には支払いのことを気にする方もいます。
そんなときに、「今回はこちらが出します」と伝えないといけません。
It’s on me.
(私が持ちます)
It’s our treat.
(私たちのおごりです)
I will treat you.
(私がおごります)
I will pay.
(私が払います)
まとめ
外国人が日本の食べ物を高く評価してくれていることはみなさんもご存知のことと思います。
会社で接待した外国人のお客さんは、みなさん大変感動して帰国されます。
帰国後にメールでディナーがおいしかったという連絡を毎回いただくのですが、中にはその後ご家族とプライベートで日本に旅行に来て、同じお店に行くというケースもあります。
お店選びはセンスが問われますので、接待には英会話よりもお店のチョイスに神経を使わないといけませんね。
みなさんは英語でメールを作成するときに、どんなフォントを使っていますか?メールソフトのデフォルトのフォントでメールを送っていますか?文章のフォント・書体によって、意外に文章の印象や雰囲気が変わってくるものです。[…]