朝仕事をスタートするときや、ちょっとリラックスしたいときにコーヒーを飲まれる方は結構多いと思います。
あなたはコーヒーを買うときにはどこで購入していますか?
自宅やオフィスで自分でコーヒーを淹れる人、スタバしか飲まない人など色々だと思います。
最近では手頃な価格で買えることから、コンビニコーヒーがブームになりましたよね。
コンビニでコーヒーが買えるのは日本だけではありません。
先日、僕がフィリピンのマニラに行った際にも、コンビニにコーヒーメーカーが設置されていました。
今回は、フィリピンのコンビニコーヒーについてお届けしていきたいと思います。
フィリピンのコンビニコーヒーはサイズごとの値段
日本のコンビニでは、コーヒーの種類とサイズによって値段が異なってきます。
しかし僕が購入したフィリピンのセブンイレブンでは、飲み物の種類が違っても、サイズが同じならば同じ値段となっています。
ただ種類ごとに購入可能なサイズがバラバラになっているので、購入時には注意が必要です。
フィリピンのセブンイレブンでは、
Sサイズ 20ペソ(約40円)
Mサイズ 29ペソ(約60円)
Lサイズ 80ペソ(約80円)
となっています。
フィリピンセブンイレブンのコーヒーメニュー
マニラのセブンイレブンでは普通のコーヒーだけにとどまらず、全部で5種類のコーヒーが販売されていました。
BREWED COFFEE
FRENCH VANILLA
MOCHACCINO
ICED COFFEE
HERSHEY’S DARK CHOCOLATE
購入方法が日本と異なるフィリピンのコンビニコーヒー
日本のコンビニではレジで先にコーヒーの会計を済ませてからコーヒーメーカーでコーヒーを入れるスタイルです。
フィリピンのコンビニでは手順が逆になります。
先に自分でコーヒーメーカーで好みのサイズのカップに飲みたいコーヒーを入れてからレジに持っていき、会計を済ませるスタイルになります。
コーヒーメーカーの横には、各サイズのコーヒーカップとフタ、砂糖、クリーム、マドラーなどが置いてありますので、全てセルフで利用することになります。
フィリピンのコンビニコーヒーを飲んでみた感想
僕はフィリピンのセブンイレブンで普通のコーヒーである「BREWED COFFEE」と日本のカフェモカにあたる「MOCHACCINO」を実際に飲んでみました。
どちらも一応飲めますが、日本で飲むコーヒーよりもコクがないというか、深みが全くない味で、かなりコーヒーの香りが薄い印象を受けました。
価格は日本よりも安くなっているので、気軽に気分転換するにはいいコーヒーではないかと思います。
まとめ
フィリピンのコンビニコーヒーは、日本のコンビニとは購入方法が異なるので購入をためらってしまう方もいるかもしれません。
日本での購入方法とは逆の手順になるという今回の記事を参考にしていただければ幸いです。
ただ、コーヒーには人一倍強いこだわりを持っているというような方には、フィリピンのコンビニコーヒーはおすすめいたしません。
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