空港で飛行機に乗る前には、必ず保安検査(セキュリティチェック)を受けなければいけません。
カバンやパソコンに、スマホ、財布など、色々なものをトレーに入れて手荷物検査をし、自分自身も金属探知機でチェックを受ける必要があります。
このセキュリティチェックの際に、意外と忘れがちなのがベルトの存在。
ベルトを着けたまま金属探知機のゲートをくぐり、ベルトを外して再度チェックを受けるように指示されている人をよく見かけます。
空港によっては、ベルトを着用したままでもスルーできますが、金属製のバックルが付いている場合には、事前にベルトを外しておく方が無難です。
ところが、ベルトを外して保安検査を受けるときに困るのが、検査のときに時間がかかり、もたつくこと。
周囲の人からの、「早くしろよ」オーラが気になってしまう人もいるのではないでしょうか?
今回は、空港の保安検査場の金属探知機に反応せず、スムーズにセキュリティチェックを済ませられる、海外旅行や出張におすすめのベルトをご紹介したいと思います。
空港の保安検査で引っかかりたくないならプラスチック製バックルベルト
金属製のバックルを使用したベルトは、空港の保安検査で引っかかるケースが多いアイテムです。
僕は以前から常々、セキュリティチェックのために一度ベルトを外し、検査が終わったらまたベルトを装着するのはスマートではないなと感じていました。
そこで、空港の保安検査でいちいちベルトを外さなくても済むものを探したところ、バックル部分がプラスチック製であればベルトをしたままでも問題ないことが分かりました。
プラスチック製のバックルを使用したベルトを探してみると、意外に多くの種類のベルトが見つかりましたが、僕が購入したのは、ベルトラボ(beltlab)の『ゲバルト(GEVAERT)ベルト』という商品です。
金属探知機をスルーできるベルトラボのゲバルトベルトの魅力
先ほども言ったように、バックル部分がプラスチック製のベルトは色んな商品が出ています。
「空港の保安検査で引っかからない」という用途だけを見れば、どの商品も大差はないでしょう。
僕が実際に購入し、使用してみたゲバルトベルトの特徴は、以下の3点です。
・動きやすい
・程よいファッション性
●軽い
金属製のバックルを使用したベルトと比較すると、プラスチック製のバックルを使ったベルトは圧倒的に軽量になります。
ゲバルトベルトの場合、重量は約90グラムと非常に軽いため、使用していても、ほとんど着けている感じがしません。
●動きやすい
ゲバルトベルトでは伸縮性のある素材を使用しているので、着用時に快適です。
伸縮性がないベルトをしている時には、しゃがんだりするとベルトが体に食い込んだりしますが、ゲバルトベルトならば程よく伸びるため、腰回りが楽で非常に動きやすいです。
●程よいファッション性
プラスチック製のバックルを使ったベルトは、「作業用」といった雰囲気の商品が多いのが実情です。
ところがゲバルトベルトはカラーやデザインのバリエーションが多く、ナチュラルな風合いがあるベルトですので、作業着感がありません。
男女問わず使えるユニセックスなデザインですし、カラーによっては仕事でもプライベートでも使えて大変便利だと思います。
商品到着時、梱包が丁寧なのが好印象でした。
プラスチック製バックルの使い方
ゲバルトベルトのプラスチック製バックルですが、普通のベルトのバックルと使い方が異なります。
最初は少しだけ戸惑ってしまうかもしれませんが、すぐに慣れると思います。
ここでは、プラスチック製バックルの使い方について簡単にご説明します。
閉じている状態のバックルですが、
このように簡単に可動します。
バックルに剣先部分からベルトを通していきます。
ベルトをウエストにフィットするところまで通したら、バックルを最初の写真の形になるように、力を入れて戻します。
使い方はいたって簡単です。
まとめ
今回の記事では、空港の保安検査で金属探知機を通るときに、外す必要がないベルトを紹介してみました。
このベルトがあれば、セキュリティチェックもスムーズかつスマートに進むので、時間に余裕が生まれます。
保安検査の後に出国審査を済ませてラウンジでくつろいだり、免税店でゆっくり買い物を楽しむこともできますよね。
今回ご紹介したゲバルトベルト以外にも、プラスチック製のバックルを使用したベルトを集めてみました。
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