フィリピンでは流行中のデング熱に注意を!その症状や予防対策とは?

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僕は現在商社に勤めており、最近は東南アジア各国への出張が多くなっています。

東南アジアの国の中でも特に行く機会が多いのがフィリピンです。

僕にとってフィリピンは身近な国ですが、最近、フィリピンに関する心配なニュースが飛び込んできました。

それはデング熱の流行で緊急事態宣言が出されたというニュースです。

夏休みやお盆休みなどの休暇を利用してフィリピン各地、特にセブ島などのビーチリゾートへお出かけされる方も多いと思いますが、今回はフィリピンへ行かれる方へデング熱とその予防対策方法をお知らせしたいと思います。

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フィリピン、デング熱で死者490人超

フィリピン保健省は、2019年に入ってから今月7月までにデング熱による死者が491人にのぼり、デング熱がフィリピン全土で流行しているとして緊急事態宣言を出しました。

フィリピンにおける今年のこれまでのデング熱の患者数は10万人以上となっており、昨年の同時期と比較して85%増加しているとのことです。

デング熱とは?

デング熱とは、デングウイルスを持つネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって人にウイルスが媒介される感染症です。

英語では、”dengue fever”と呼ばれています。

デングウイルスには4つの型があり、一度1つの型に感染するとその型に対する免疫ができます。

しかし再度、自分が感染したのとは別の型のデングウイルスに感染した場合は症状が発症します。

また、異なる型に続けて感染すると、重度の合併症のリスクが高まり危険です。

デング熱の症状と治療方法

デング熱2

デングウイルスに感染した蚊に刺されてデング熱が発症した場合、急な発熱・頭痛・筋肉痛・関節痛・はき気・嘔吐などの症状があらわれます。

発熱に関しては、場合によっては40度を超える高熱になることもあります。

初期症状が出てから数日ほどすると、はしかの症状に似た、かゆみを伴った発疹が出てくるのもデング熱の特徴です。

早期に適切な治療を行わないと、まれに重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症し、死に至ることもあります。

デング熱が疑われるような症状が出た場合には、念のために早めに病院で受診されることをおすすめします。

デング熱にはまだ特効薬はなく、治療方法は対症療法がメインとなります。

症状が軽い場合には点滴による治療が行われ、重度の場合には点滴静脈内注射や輸血による治療が用いられることもあります。

デング熱にかからないための予防対策

デング熱3

フィリピンでデングウイルスに感染しない、デング熱にかからないための対策は「蚊に刺されないようにすること」です。

デング熱予防対策①長そで長ズボンを着用

当たり前ですが、肌の露出が多ければその分蚊に刺される可能性は高くなります。

フィリピンは暑い国なので大変ですが、極力肌の露出を少なくするためにも、服装は長そで長ズボンを着用するのが安心です。

最近では機能性素材を使用し、通気性に優れた衣類もありますので活用するといいでしょう。

また、フィリピンでの履物はサンダルよりもしっかりと足が覆われるスニーカーなどのちゃんとした靴を履かれることをおすすめいたします。

デング熱予防対策②虫よけスプレー、虫よけクリーム

蚊に刺されないためには虫よけスプレーや虫よけクリームは必需品です。

肌が露出している部分には虫よけを塗っておけば安心です。

虫よけは肌に直接つけるものなので、日本製が安心という方は日本から買って持って行くのがいいと思います。

もしフィリピンに行く前に日本で虫よけの薬を買い忘れた場合であっても、フィリピン現地のスーパーマーケットや薬局にも虫よけクリームが売っていますのでご安心ください。

フィリピンでメジャーな虫よけは「OFF!(オフ)」という商品です。

off!

僕の個人的な感覚では、日本の虫よけスプレーよりもOFF!の方が効き目があるような気がします。

日本のAmazonでもOFF!の商品が通販で買えるようです


OFF! 蚊よけ ローション (clean feel, 100ml)


スキンベープ 虫除けスプレー ミストタイプ 200ml

デング熱予防対策③蚊取りスプレー

フィリピンに行ったら、滞在先の部屋には蚊取りスプレーをまいておくと安心でしょう。

日本の蚊取りスプレーはかなり強力で、蚊に直接スプレーを吹きかけると数秒で退治できてしまいます。

フィリピンにも殺虫剤は売っていますが、人体への影響がどれほど考慮されているか分からないので、現地の殺虫剤を購入するよりは日本から蚊取りスプレーを持参されることを強くおすすめいたします。


蚊がいなくなるスプレー 蚊取り 12時間持続 200日分

※日本から蚊取りスプレーを国外へ持ち出す際には、スプレーをスーツケースに入れ、空港で預入荷物にしてください。

まとめ

フィリピンでデング熱にかかってしまった場合、病院に行くと1週間前後の入院が必要となるケースが多いようです。

しかし、フィリピンでは慢性的な病床不足なため、入院が必要な場合でも入院するのに数日待たされることもあります。

旅行でフィリピンを訪れてデング熱になってしまったら最悪な思い出になってしまうかもしれません。

近々フィリピンに出かけられる方は、フィリピンでの滞在を満喫するためにも、できる限りのデング熱対策を行うことをおすすめいたします。

 

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フィリピンでは現在、デング熱以外にも麻疹(はしか)が流行していますので十分にお気を付けください。

麻疹(はしか)に関する情報を別記事にまとめましたので、フィリピンにお出かけになる方はぜひご覧ください。

フィリピンで麻疹(はしか)が流行中|渡航前には予防接種を

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