毎日寒い日が続いている今日この頃ですが、みなさん体調を崩されたりしていませんか?
僕は先日フィリピンに出張に行った際に体調が悪くなり、初めて海外の薬局で薬を購入してみました。
本日は体調が悪くなったときの英語表現・フレーズについてご紹介していきたいと思います。
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体調が悪いことを伝える英語表現
I feel a bit sick.
(なんかちょっと体調が悪いんです。)
I’m not feeling well.
(気分が良くありません。)
I think there is something wrong with me.
(なんか調子が悪いみたいなんです。)
各症状を伝える英語表現
I caught a cold.
(風邪をひきました。)
I have a headache.
(頭痛がします。)
I have a fever.
(熱があります。)
I got a runny nose.
(鼻水が出ます。)
I’ve got a stuffy nose.
(鼻が詰まっています。)
I have a sore throat.
(のどが痛いです。)
I have a cough.
(せきが出ます。)
I got diarrhea.
(下痢です。)
I’ve got a stomachache.
(お腹が痛いです。)
I have an upset stomach.
(胃腸の調子が良くありません。)
I have a toothache.
(歯が痛いです。)
I feel dizzy.
(めまいがします。)
I feel nauseous.
(吐き気がします。)
I feel dull.
(体がだるいです。)
※haveとgot、I’ve gotはそれぞれ言い換えることが可能です。
「drugstore」と「pharmacy」の違いは?
日本では薬を売っているお店を「薬局」と言いますが、英語では同じ薬局でも「drugstore」と「pharmacy」の2つがあります。
drugstore
一般に市販されている薬を販売しているお店のことを言います。
薬以外にも化粧品や日用品といった商品まで買えるタイプのお店ですね。
pharmacy
pharmacyは病院でお医者さんが出してくれる処方箋を持っていくと、薬剤師さんが薬を調剤して出してくれるタイプのお店です。
いわゆる、「調剤薬局」のことですね。
海外で体調が悪くなり、薬が欲しくなったときに薬局の場所を聞く場合の表現は以下のようになります。
Is there a drugstore (pharmacy) around here?
(この近くに薬局はありますか?)
海外の薬局初体験【フィリピンで薬を購入】
冒頭でお話したように、先日フィリピンに行ったときに風邪の症状が出て薬を購入しました。
最初はのどが痛くなり、徐々にせきが出始め、次に鼻水・鼻づまり、頭痛の各症状が出てしまい、仕事に支障が出ないように薬を購入することにしました。
ホテルの人に近くに薬局はないかと聞くと、「Mercury Drug(マーキュリードラッグ)」というお店があるということだったので、さっそく薬を買いに行きました。
お店に入ると、化粧品や台所用品、スナック菓子までが販売されており、さながらコンビニと変わらない商品が並んでいます。
肝心の薬を探しましたが、通常の陳列棚には薬は置いてなく、店の奥に大きな窓口がありました。
そこが調剤薬局になっていて、市販の薬もそこの窓口で症状を伝え、各症状ごとの市販薬を購入する形態になっています。
僕が購入したのは、頭痛薬とのど・せきに効く薬、そして鼻水・鼻づまりに効く薬の3種類です。
ここで、薬剤師の人に「せきが出る」と伝えたのですが、「dry cough」か「wet cough」のどちらだと聞かれました。
日本では「せき=cough」だけしか知られていないと思いますが、「痰が絡んでいない空せき」が「dry cough」、「痰が絡んだせき」が「wet cough」だということを覚えておくと何かの役に立つかもしれません。
後から調べて分かったのですが、フィリピンでは日本で処方箋がないと買えないような薬でも簡単に薬局で購入できてしまうそうです。
確かに窓口には病院でもらったと思われる処方箋を渡している人もいるのですが、特に処方箋を持っている様子もなく、薬剤師の人と何か話をして相談しながら薬を購入している人を目撃しました。
まとめ
海外に出かけるときには、いつでも簡単に薬が買えるお店が近くにないこともあるかと思いますので、極力日本から飲み慣れている薬を持参し、出かける前には体調管理を万全にしたいものですよね。
とはいえ、海外の薬局で薬を購入してみるのも、なかなかいい英語の練習になりますよ。
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