スタディサプリENGLISHとICレコーダーを使って英語力を飛躍的に伸ばすシャドーイング勉強法

シャドーイングICレコーダー (1)

スマホアプリ1つで英語学習ができると評判のスタディサプリENGLISH。

現在、スタディサプリENGLISHには利用者の目的に応じて色々なコースが用意されています。

数あるコースの中でも、気軽に英会話が学べるとして特に人気なのが「日常英会話コース」です。

この日常英会話コースのトレーニングメニューを毎日継続するだけでも十分効果はありますが、ひと工夫加えるだけで、より効果的に、そして飛躍的に英語力をアップさせることができる勉強方法があります。

その勉強方法とは、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースとICレコーダーを使った、シャドーイングによる勉強方法です。

この記事を読めば、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースを最大限に活用する方法、ICレコーダーを使ったシャドーイングの勉強方法が分かります。

なお、この記事を書いている僕は、現在商社に勤めており、常に海外の取引先と英語でコミュニケーションを取っています。

今は英語でビジネスができるようにまでなりましたが、かつては英語が全く話せませんでした。

僕の英語が上達したのは、ICレコーダーと、シャドーイングを活用した効果が大きかったと実感しています。

(ICレコーダーによる英語勉強法の過去記事もあります。『英語が驚くほど上達するICレコーダー(ボイスレコーダー)活用法』)

そして、今でも英語力が錆びないように、また、少しでも英語が上達するように、スタディサプリENGLISHとICレコーダーを併用しながら英語の学習を続けています。

今回の記事が、少しでも効率的に、少しでも早く英語が上達したいという方の参考になれば幸いです。

2019年11月26日に「スタディサプリENGLISH 新日常英会話コース」がリリースされました!

新日常英会話コースでは、より「使える英語」として、

おもてなし英語
海外旅行英会話

の2つに重点が置かれたストーリーで英会話を学ぶことができます。

多くの日本人が本当に英語を使う場面を想定したコンテンツとなっているので、英会話に挑戦してみようとお考えの方はぜひチェックしてみてください。

※「新日常英会話コース」がスタートしたことにより、従来の日常英会話コースでは新規有料会員申込みができなくなりました。

ただし、新日常英会話コースに申し込めば、新しいコンテンツに加え、従来の日常英会話コースを併用することができます。

 

新日常英会話コースについて詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

⇒『商社マンによるスタディサプリ新日常英会話コースの効果検証&感想レビュー

※本記事で紹介している内容は、従来の日常英会話コースに関する情報を含むものとなりますのでご注意ください。

そもそもシャドーイングとは?

シャドーイング

具体的にスタディサプリENGLISHの日常英会話コースとICレコーダーを使ったシャドーイング方法をお話しする前に、シャドーイングとはどういったものか、その効果と合わせて解説したいと思います。

シャドーイングを簡単に説明すると、

英文を聞いた直後、即座に音声を追いかけるように英語を真似て発話する学習方法

聞こえた英語のすぐ後を影のようについていくことから、「シャドーイング」という名前が付けられています。

もともとは、同時通訳者のトレーニング方法でしたが、その効果の高さから一般にも広まった英語学習法です。

シャドーイングの効果

シャドーイング2

シャドーイングによって得られる主な効果は4つになります。

・リスニング力が高まる
・スピーキング力が上がる
・発音の矯正に効果がある
・英語のイントネーション・アクセントが身につく

リスニング力が高まる

シャドーイングは、英語の「聞く」と「話す」を同時に行います。

聞き取った英語を即座に続けて話すためには、英語を正確に聞き取る必要があります。

英語を聞き取るだけのリスニングならば、英語を「聞き流す」こともできてしまいます。

しかし、シャドーイングは聞き取ってから「話す」というアウトプットが加わるため、英語を聞き流すことはできません。

シャドーイングは「精聴」のトレーニングでもあるのです。

そのため、リスニングだけの時よりも、より集中して英語を聞こうという意識が働くので、必然的にリスニング力がアップするのです。

スピーキング力が上がる

シャドーイングは、もとの英文に遅れないように続けて発話する必要があります。

自分のペースで発話してしまうと、置いていかれてしまうので、お手本の音声と同じスピードで話そうと努力することになります。

すると、徐々に英語を話すスピードが速くなっていきます。

話すスピードが上がると、英語を日本語に置き換える作業、またはその逆の日本語を英語に置き換える作業が速くなっていき、最終的には、いちいち置き換え作業をせずに自然と英語が口から出るようになっていきます。

つまり、シャドーイングで繰り返し英語を練習することによって、英語脳が出来上がっていき、スピーキングの能力が養われます。

発音の矯正に効果がある

英語の発音には、普段日本語では使われないような音が混じっています。

そして、多くの日本人が英語を発音する際に、普段使っている日本語の音に置き換えて話してしまうため、カタカナ英語が出来上がってしまうのです。

シャドーイングのトレーニングでは、英語を口に出すときに、お手本となる音声を真似る必要があります。

英語を聞いたすぐそばから発音まで真似するため、発音を矯正して、カタカナ英語を脱出するきっかけになります。

英語のイントネーション・アクセントが身につく

シャドーイングは英語のイントネーションとアクセントを身に付けるのにも最適です。

発音と同じように、お手本の音声を真似ることで、英語の自然なリズムを体にしみ込ませることができます。

シャドーイング以外の方法で英語を声に出すと、抑揚がなく、無機質で棒読みのような発話になってしまうことが多いでしょう。

ところがシャドーイングを繰り返すことで、英語のイントネーションとアクセントが身につき、生きた英語を発話できるようになります。

スタディサプリENGLISHでシャドーイングができるコース

シャドーイング3

※この記事の内容は、「旧」日常英会話コースの内容を含みますのでご注意ください。
なお、「新日常英会話コース」においても本記事で紹介している「シャドーイング勉強法」は行えますのでご安心ください。

シャドーイングができるのはビジネス英語とTOEIC対策コース

ここまでで、シャドーイングがいかに優れた英語学習方法なのかお分かりいただけたかと思います。

このシャドーイングですが、実はスタディサプリENGLISHの中には、最初からシャドーイングがトレーニングメニューに含まれているコースがあります。

シャドーイングが最初からできるコースは、

ビジネス英語コース
TOEIC対策コース

の2つのコースです。

両コースのシャドーイングでは、シャドーイングしている最中の音声を録音してくれるのが特徴です。

後から自分の音声を聞き返すことができるので、ちゃんとお手本に付いていけているか、発音やイントネーションは正しいか確認でき、役に立つメニューになっています。

日常英会話コースにはシャドーイングがない

ビジネス英語コース、TOEIC対策コースにはシャドーイングのメニューがありますが、残念ながら日常英会話コースにはシャドーイングの機能は付いていません。

だからと言って、日常英会話コースでシャドーイングを諦める必要はなく、うまく工夫してICレコーダーを活用すれば、ビジネス英語コースやTOEIC対策コース以上に効果的にシャドーイングのトレーニングができます。

スタディサプリENGLISH 日常英会話コースがシャドーイングの教材として最適な理由

シャドーイング4

スタディサプリENGLISHの日常英会話コースを使ったシャドーイングのトレーニングが、シャドーイングの教材として優れている理由や、ビジネス英語コース、TOEIC対策コースのシャドーイングよりも万人向けである理由があります。

日常英会話コースの英語が一番汎用性が高い

スタディサプリENGLISHのビジネス英語コースとTOEIC対策コースには、最初からシャドーイングのメニューが組み込まれているわけですが、どちらのコースもコースの目的がそれぞれ、ビジネスとTOEICに特化しています。

「仕事で英語は使わない、TOEIC受験も考えていないけど、英語が話せるようになりたい」という目的を持った人が、ビジネス英語コースやTOEIC対策コースのシャドーイングをやっても、実践で十分に活かすことはできないでしょう。

日常的な生活で使われる英語を身に付けたいのであれば、日常英会話コースの内容を学び、実際に使われるフレーズを覚えたほうが役に立ちます。

つまり、日常英会話コースの内容の方が、実際に使う頻度も場所も多く、汎用性が高い英語が学べるということです。

日常英会話コースではレベルに合った教材が使える

シャドーイングを行ううえで重要となるのが、きちんと自分のレベルに合った教材を使用することです。

難しすぎず、簡単すぎない程度の丁度いいレベルの教材を使わないと、十分な効果は得られません。

その点、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースでは、レベルチェックができるので安心です。

レベルチェックテストを受けたうえで、7つに分かれているレベルから、自分の実力に見合った教材を使ってシャドーイングの練習ができます。
(レベルチェックの受け方のコツを別記事でまとめました。『スタディサプリENGLISHのレベルチェックのコツと正しい受講レベルの決め方』)

一方、ビジネス英語コースとTOEIC対策コースにはレベルチェックテストがありません。

日常英会話コース×ICレコーダーの方が音がクリア

ビジネス英語コースとTOEIC対策コースのシャドーイングメニューでは、シャドーイングの際の音声を録音してくれることは既にお伝えしました。

この機能は役に立つのですが、残念なことに、若干録音品質が落ちます。

録音された音がこもっているのと、音が小さめに録音されるのが残念なポイントです。

ところが、シャドーイングの際に自分の声をICレコーダーを使って録音すると、しっかりとクリアに録音することができます。

ICレコーダーの方が、より細かい点までチェックすることができ、反省ポイントをたくさん見つけることができるのです。

ですので、より汎用性の高い英語を扱っている日常英会話コースと、ICレコーダーを使ったシャドーイングトレーニングの方が、より効果的な学習ができます。

日常英会話コースが一番コスパがいい

スタディサプリENGLISHの各コースの月額利用料金は以下のようになっています。

日常英会話コース月額980円
ビジネス英語コース月額2,980円
TOEIC対策コース月額2,980円

ご覧いただければお分かりのように、日常英会話コースは他のコースの半額以下で利用することができます。

ビジネス英語コース、TOEIC対策コースでシャドーイングをするのならば、ICレコーダーは必要ありません。

僕が推奨している日常英会話コースのシャドーイング勉強法では、ICレコーダーを併用しますが、現在、ICレコーダーは安い機種で3,000円程度から購入できます。

仮に1年間学習を継続した場合のコストを考えてみると、

日常英会話コース
月額980円×12か月+ICレコーダー3,000円=14,760円

ビジネス英語コース、TOEIC対策コース
月額2,980円×12か月=35,760円

となります。

日常英会話コースとICレコーダーを併用したシャドーイング勉強法ならば、ムダな費用をかけずに実用的な英語力を身に付けられます。

日常英会話コースとICレコーダーを使ったシャドーイング勉強法

シャドーイングICレコーダー (1)

いよいよスタディサプリENGLISHの日常英会話コースとICレコーダーを併用したシャドーイングのトレーニング方法を解説していきます。

シャドーイングで利用するコンテンツ

シャドーイングで使う日常英会話コースのコンテンツは、「デイリーレッスン」の中の「会話文チェック」を利用するのがいいと思います。

※「新日常英会話コース」をご利用の場合にも、「会話文チェック」のコンテンツがありますので、そちらをご利用ください。

シャドーイング会話1 (1)

会話文チェックでは、1レッスンの中に入っている全てのスクリプトを通しでリスニングすることもできますし、1文ずつ音声をチェックすることも可能です。

シャドーイングに慣れるまでは、1つの短い文章ごとにトレーニングしていくのがいいと思います。

また、会話文チェックでは、音声の速さを調整することもできます。

音声調整 (1)

慣れないうちは無理をせず、「遅い」から練習しても問題はありません。

最終的には、「速い」で完璧にシャドーイングができるようになればうれしいですよね。

シャドーイングのやり方

①まずは音声のみでリスニングする。(3回)
②スクリプトを確認する。
③スクリプトを見ながらリスニングする。(1回)
④スクリプトを見ながら音声のすぐ後を追いかけるように英語を口に出して真似る。(ICレコーダーで録音)
⑤スクリプトを見ずに音声のすぐ後を追いかけるように英語を口に出して真似る。(ICレコーダーで録音)

プロセス④と⑤については、回数に制限を設けていません。

最初の頃は、④のプロセスで英文を見ていても、音声に遅れずに発音やイントネーションを真似て英語を口に出すのは難しいでしょう。

④の段階を粘り強く練習し、うまく英語を口に出せるようになることが最初の目標になります。

④ができるようにならないと、⑤の英文なしでの発話もできません。

日常英会話コースの会話文チェックを何度も再生してお手本の音声を追いかけて発話し、同時にICレコーダーで録音してください。

ICレコーダーで録音し、自分の音声をチェックすることで、どの部分でつまづいてしまうのか、どこの発音が下手なのか、どこがお手本とかけ離れているのかが如実に分かります。

自分の至らない部分を把握したら、次はその部分を意識してシャドーイングに臨んでください。

このサイクルを根気よく回し、何度も何度も練習することで、だんだん英語に慣れていき、少しずつ英語が上達していきます。

そして、シャドーイングによる英語トレーニングに慣れてくると、どんどん英語が楽しくなってきます。

英語が楽しく感じられるようになれば、飛躍的に英語力が伸びる時期もそう遠くはないでしょう。

まとめ

今回は、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースとICレコーダーを使ったシャドーイング勉強法をご紹介しました。

シャドーイングの勉強には慣れるまでは根気が必要ですが、うまく活用できれば、その効果は絶大です。

ぜひ、スタディサプリENGLISHの日常英会話コースを利用し、同時にICレコーダーも活用しながらシャドーイングにチャレンジしてみてください。

\ スタディサプリENGLISH 日常英会話コースは新しく生まれ変わりました! /

 

ご参考までに、以下にシャドーイングの英語学習におすすめなICレコーダーをご紹介いたします。




ICレコーダーは、シャドーイング以外の英語学習にも活用することができますので、1つ持っておいても損はないと思いますよ。

 

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