僕は仕事で海外出張に行くときも、プライベートで海外に行くときにも、必ず海外WiFiレンタルサービスを利用しています。
今回は、先日カンボジアに行ったときに利用した、グローバルWiFiについてレポートをお届けしたいと思います。
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海外行くならモバイルWiFiルーターは必須
今やビジネスにおいてノートパソコンを始め、タブレットやスマートフォンは無くてはならない存在になっています。
僕は海外出張に行くときには、いつもノートパソコンを持っていきます。
海外の訪問先企業でどうしてもネットに接続して作業をしたい状況が発生することがあるので、いつでもネットに接続できる環境を確保しておく必要があります。
また、海外出張を問わず、プライベートで海外に行くときもそうでうすが、僕は海外に行ったときにはUber(ウーバー)やGrab Taxi(グラブタクシー)などの配車サービスアプリを使います。
これらのアプリを使うときにも、WiFiルーターが必要になってくるので、海外に出かけるときには必ずWiFiルーターをレンタルしています。
海外レンタルWiFiは受取拠点数が多いグローバルWiFiがおすすめ
僕が毎回利用しているのが、株式会社ビジョンのグローバルWiFiです。
レンタルの際に受け取り拠点の数が多いこと、ゴールデンウィークやお盆休みといったハイシーズンの直前であってもほぼ確実にレンタルできるだけのキャパシティがあるので、安心して利用できます。
海外WiFiレンタルサービスを提供している会社は何社もありますが、以前ハイシーズンに他社を利用しようとしたところ、すでに予約で一杯になっていることがありましたが、グローバルWiFiでは問題なくレンタルできました。
グローバルWiFiは海外で安定した通信環境
僕がいつもグローバルWiFiをレンタルするときには、4G LTEのサービスを利用しています。
3Gのサービスも提供されていますが、通信速度を考えたら断然4Gを選択することをおすすめいたします。
海外で実際に利用した感想としては、ほとんどの場所、時間においてストレスを感じさせない通信環境を提供してくれます。
以前一度だけ、フィリピンにいったときに、現地で非常に激しい大雨が降ったことがあり、若干通信速度が遅くなったことがありました。
ただこれは非常にレアなケースかと思いますので、通常は安心して利用することができます。
グローバルWiFi利用の流れ
グローバルWiFiの利用手順は非常に簡単です。
WEBで申し込み、決済
↓
WiFi機器の受け取り
(空港カウンター又は受け取りロッカー、宅配便、現地受け取りのいずれか)
↓
渡航前にスマートフォンなどの各種事前設定
↓
現地での利用
↓
帰国後、WiFi機器の返却
(空港カウンター又は無人返却ボックス、宅配便、現地返却のいずれか)
グローバルWiFi【カンボジアでの利用体験記】
今回は4G LTEサービスを7日間の日程でレンタルしました。
万が一機器を紛失したり、損傷してしまった場合でも弁済を補償してくれる、安心補償パックフルというオプション補償プランも付け、割引き適用で、3,494円でレンタルすることができました。
1日当たり約500円です。
受け取りはロッカーでの受け取りを選択したので、申し込み後に受け取り用のQRコードが記載されたメールが届きます。
今回は成田空港発のベトナム航空利用だったので、成田空港第一ターミナルにあるグローバルWiFiカウンター内にある受け取りロッカーでWiFi機器を受け取りました。
第一ターミナルの一番端にカウンターが設けられています。
カウンター横に受け取り専用のロッカーが設置されており、スマホでQRコードをかざすとロッカーの扉が開き、受け取り完了となります。
次に、出発前にスマホで各種設定を行います。
前回レンタルしたときまでは、各設定手順を説明した「取り扱いマニュアル」が同梱されていました。
しかし今回は、QRコードが付いた簡易的な用紙が入っており、スマホなどでマニュアルをダウンロードして設定を行うようになっていました。
そして今回は飛行機などで使えるネックピローがおまけで付いていました。
その他の特典として、次回利用時の1,000円割引クーポン券、新規登録利用1,000円割引クーポン券、国内WiFiレンタル33%割引クーポン券も付いてきました。
そして現地到着後、いよいよWiFi接続です。
スマホのWiFiをONにして、レンタルした機器のネットワーク名を選択し、パスワードを入力するだけですぐに利用可能となりました。
通信速度も申し分ありません。
実は日本出発前にはレンタルしたWiFi機器をよく見ていなかったのですが、カンボジアに到着後に機器を見てみると、以前までレンタルしたものと機種が異なり、かなり大きな本体となっていました。
大きさ比較のために1ドル札と並べてみました。結構大きいことがお分かりいただけるかと思います。
以前まではHUAWEI(ファーウェイ)の機種だったのですが、大きさは今回の半分まではいかないにしても、だいぶ小型の機器でした。
今回の機種と以前の機種の重さを比較すると、今回はHUAWEIの機種の倍くらいの重量があるのではないかと感じました。
しかし、大きく改善されている点がありました。
それは、バッテリーの持ちが非常に良くなっていたことです。
以前のHUAWEIの機種は、3、4時間ほど連続して使用しているとバッテリー残量がわずかになってしまうレベルでしたが、今回の機種は1日中使用していても、残量は半分を切るものの、まだまだ余裕があるくらいバッテリー性能が高かったです。
そして最後、帰国時に無人の返却ボックスに投函してレンタル終了です。
今回は、宿泊したホテルのフリーWiFiが十分な速度ではなかったため、ずっとレンタルWiFiを使用していました。
すべての国・地域において今回僕が利用したものと同じ機種かどうかは分かりませんが、バッテリーの残量を気にすることなく、かつ十分満足できる通信速度が出るグローバルWiFiは絶対におすすめです。
海外WiFi利用者数 No.1!
少し前の話になってしまいますが、今年の9月頃にベトナムに行ってきました。僕は海外に出かけるときには海外レンタルWiFiを借りて、渡航先の現地でもスマホでネット環境を利用できるようにしています。[…]