ここ数年、訪日外国人が急増していることや仕事で英語が必要となるケースが増えていることなどを理由に、今まで以上にオンライン英会話サービスを利用して英会話を学ぶ人が増えています。
数あるオンライン英会話スクールの中でも、運営母体のブランド力と高品質なサービス、そしてビジネス英語も学べるとして定評があるのが『産経オンライン英会話』です。
この記事では、産経オンライン英会話のサービスの特徴や、受講生からの評価が高いビジネス英語などについて詳しく解説していきたいと思います。
ビジネス英語も好評『産経オンライン英会話』の概要
会社概要 | サービス名 運営会社名 設立 | 産経オンライン英会話 産経ヒューマンラーニング株式会社 2012年7月24日 |
レッスン情報 | レッスン時間単位 レッスン時間帯 レッスンツール レッスン形式 無料体験レッスン | 25分 5:00~25:00 スカイプ(Skype) マンツーマン 2回 |
講師情報 | 講師の国籍 オフィス or 在宅 講師の人数 | フィリピン人 オフィス/在宅 300名 |
支払方法 | クレジットカード |
産経オンライン英会話の特徴
採用率1.2%の質の高い講師陣
産経オンライン英会話ではサービスの要とも言える講師の質にこだわり、講師の採用と育成には特に力を入れています。
産経オンライン英会話の講師は、5段階の厳しい選考プロセスをクリアした人のみで構成されています。
英語力や指導力だけではなく、会話をする時の表情や人間性に至るまでチェックされ、日本人に適した指導方法のトレーニングを受けたうえで、模擬授業の合格ラインをクリアできた人だけが産経オンライン英会話の講師として採用されます。
講師の採用率は1.2%。
きちんとした採用プロセスをクリアした講師がいるからこそ、産経オンライン英会話のレッスンはクオリティの高いものになっています。
国内オンライン英会話で最初に教育関連ISO認証を取得
産経オンライン英会話は、国内のオンライン英会話スクールで最初に教育関連のISO認証を取得したオンライン英会話サービスになります。
産経オンライン英会話が取得したISO認証は以下の2種類。
・ISO29990:2010(非公式教育・訓練における学習サービス)
・ISO29991:2014(公式教育外の語学学習サービス)
ISO(アイエスオー)とは、国際標準化機構という非営利法人であり、世界の様々な物事に対して国際標準規格を策定しています。
産経オンライン英会話がISO認証を取得しているということは、学習サービスにおいて、高品質で安定したレベルを保持していることの証です。
1,200種類以上の充実したレッスン教材でビジネス英語にも対応
充実したオリジナルレッスン教材が揃っていることも産経オンライン英会話の魅力です。
レッスン教材は、レベル別・目的別に細かく分かれており、その数は1,200種類以上。
定番の日常英会話はもちろんのこと、ビジネス英語や職業別英会話、ニュースディスカッションといった教材まで無料で利用することができます。
仕事で英語を使うビジネスマン、ビジネスウーマンの多くが産経オンライン英会話を選ぶのは、ビジネス系の英語を学べる環境が整っているからです。
産経オンライン英会話の月額料金や料金プラン
産経オンライン英会話の料金プランは、基本となる料金プランに加え、追加でレッスンを受けたい場合にはプラスチケットを購入する形となっています。
(※価格は税込み)
基本の料金プラン
プラン名 | 月額料金 | 1レッスンあたり | 受講回数/日 |
毎日25分プラン | 6,090円 | 196円 | 1回 |
毎日50分プラン | 9,981円 | 161円 | 2回 |
週末毎日50分プラン(金・土・日のみ) | 6,090円 | 218円 | 2回 |
プラスチケット(オプションサービス)
追加レッスン数 | 料金 | 1レッスンあたりの価格 | |
プラス1チケット | 1回 | 712円 | 712円 |
プラス15チケット | 15回 | 4,379円 | 292円 |
プラス30チケット | 30回 | 8,046円 | 268円 |
プラス45チケット | 45回 | 11,000円 | 244円 |
産経オンライン英会話のおすすめレッスンと教材【ビジネス英会話・ニュースディスカッション】
産経オンライン英会話には、様々な目的に合わせたレッスンや教材がたくさん用意されていますが、ここではその中でも特におすすめのものをご紹介します。
ビジネス英会話|初心者から学べる効果的なカリキュラム
産経オンライン英会話の受講生の6割以上がビジネス英語を目的に学習している人たちです。
他社のビジネス英語が学べるコースやプランなどは、ある程度英語ができる人を対象にしている場合が多いのですが、産経オンライン英会話では初心者でもビジネス英会話が学べます。
産経オンライン英会話のビジネス英会話のレベルは下記の4つに分けられています。
レベル | 目安 |
初級(100レッスン) | 英検: 5級、4級 TOEIC: ~350点 |
初中級(100レッスン) | 英検: 3級、準2級 TOEIC: 350点~500点 |
中級(100レッスン) | 英検: 2級 TOEIC: 500点~750点 |
中上級(75レッスン) | 英検: 準1級 TOEIC: 750点~900点 |
初級レベルでは、中学校で習う文法事項を活用しながら、自己紹介や簡単なやり取りをするための表現を身につける内容になっています。
中上級レベルでは、英語の会議に参加し、議論の場で自分の考えを伝えたり、ビジネスの場で主体的に対応できる会話力を身につけられるようにカリキュラムが組まれています。
各レベルとも75~100回のレッスンと、ボリュームがあるので、着実にカリキュラムをこなし、継続することができれば、徐々にステップアップしながらビジネス英会話が上達していきます。
職業別英会話も学べる
海外から日本にやって来る外国人観光客の増加に伴い、仕事で英語を使わなければいけない人も増えています。
産経オンライン英会話では、特に外国人観光客と触れ合う機会が多い職業に従事している人向けに、レッスンと教材を用意しています。
対象となっている職業は以下の5つです。
小売店
レストラン
鉄道
タクシー
郵便局
職業ごとに想定されるシーンで外国人に対応できる英会話を学べるので、関係職種で働いている方にとっては売上アップにもつながりますし、外国人を英語でおもてなしすることもできます。
ニュースディスカッション
産経オンライン英会話では、産経新聞の記事をもとにした英文ニュースを題材に、講師とディスカッションをしながら英語力を磨くことができます。
ニュースディスカッションのオリジナル教材では、英文ニュースだけでなく、日本語で書かれた元の記事と比較しながら読むことができ、英語と日本語の表現の違いを学べます。
題材は日々アップデートされるので、日本の事情について英語で説明できる力を身に付けて、国際交流の場で役立てたい方には特におすすめです。
産経オンライン英会話の効果的な勉強法
産経オンライン英会話では、優秀な講師と豊富な教材が揃っているので、学習を継続すれば着実に英語力を高めることができます。
しかし、もっと産経オンライン英会話を活用することで、より効果的に英語力をアップできる勉強方法があります。
自習ツールの「Aispeak」を活用する
知っている英語をより「使える」英語にするためには、英語の意味や音声、口の動きが自然に結びつくまでなじませる必要があります。
英語がなじむまでのプロセスを助けてくれるのが、産経オンライン英会話で無料で利用できる自習サービス「Aispeak」です。
Aispeakでは、「発音テスト」「シャドーイング」「ディクテーション」といったインプット学習ができるようになっています。
以下はディクテーションの一例です。
Aispeakを使ったインプット学習を行った内容を、実際にオンラインレッスンでアウトプットすれば、真に口になじんだ英語を身につけていくことができるでしょう。
到達度確認テスト「GCAT(ジーキャット)」を活用する
GCAT(ジーキャット)とはGlobal Communication Ability Testの略称で、日々のオンライン英会話レッスンを通して得た英会話の技量がどれくらい身についたかを確認するためのテストです。
このGCATも産経オンライン英会話の独自開発によるものです。
テストと言うと身構えてしまいますが、ただ毎回英語をしゃべって終わりというよりも、テストという目標や区切りがあったほうが、より真剣に英会話の学習に臨めるのではないでしょうか。
GCATは通常のレッスンの中で受験することができ、受験時間はレッスンと同じ25分間です。
GCATでは、普段のオンラインレッスンで学んできたことに対する習熟度を客観的に判定してもらえるので、反省点を見つけたり、次も頑張ろうというモチベーションアップに効果が期待できます。
産経オンライン英会話の口コミと評判
ここでは、産経オンライン英会話に対する生の声である口コミや評判をご紹介いたします。
オンライン英会話楽しかった?25分じゃ話し足りない!
よい先生を見つけたので、有料会員になろうと思います、毎日25分プランで、寝かしつけ後に10時くらいから、寝落ち防止時間の有効活用を狙って。
ちなみに産経オンライン英会話というところです。安すぎるから先生にチップ渡したいくらい。 pic.twitter.com/xDTJaCuds3— ジャイアンぱんだ (@shihonori) October 13, 2018
産経オンライン英会話続けて4ヶ月目。
めっちゃ気の合う講師みつかった。
All Ears Englishのジェシカみたいな超元気系の人。
最近はニュースディスカッションでお互いの意見ガンガン言えるスタイルが自分に合ってきた。— tabikura@ワーホリ経験者 (@tabikuralog) September 27, 2019
産経オンライン英会話は「ビデオレッスン対応」をウリのひとつにしているっぽいんだよね。実際、体験1回目の講師は「講師はビデオ必須」みたいなことを言ってた。
けれど、2回目のレッスンで指名した講師はビデオなしだった。なぜー?— やまざきようこ@ほぼ英語垢 (@kuroneko100ten) June 10, 2019
産経オンライン英会話を始めて2ヶ月経過。
感想としてはDMM英会話より講師の質が平均的に高いと感じています。
文章や発音を素早く正しく直してくれたり、レッスン後のノートをきちんと作ってくれたり、聞き上手な講師が多い。でもiKnow!のような語彙力アプリはないので、推しは依然DMMかなぁ。
— tabikura@ワーホリ経験者 (@tabikuralog) July 24, 2019
まとめ
今回は産経オンライン英会話について詳しくご紹介いたしました。
産経オンライン英会話は、質の高い講師陣や、初心者でも学べるビジネス英会話をはじめとする豊富な教材とレッスンで、受講生から高い評価を受けています。
オンライン英会話サービスに安定した高品質なサービスを求めている方にはぜひおすすめしたいオンライン英会話スクールです。
産経オンライン英会話では無料体験レッスンを2回受けることができます。
産経オンライン英会話が自分に合うか気になった方は、ぜひ無料体験レッスンをお試しください。
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